次代を担うみなさんへ  

若手・中堅・管理職、これからの教育・学校を支えるみなさんに伝えたいこと。

【ことば】「世に生を得るは事を成すにあり」

司馬遼太郎の『竜馬がゆく』には沢山の勇気と力をもらってきました。出会って、人生を変えた本とも言えます。

「世に生を得るは事を成すにあり」

第3巻に出てくるこの言葉は、
【人は誰もみな必要な存在であり、何か事を成し遂げるために生まれてきている。その何かを見極め、どんなことであれ目標をもって生きることが、人生を意義あるものにしてくれる。】
というような意味に捉えています。私の座右の銘でもあります。

坂本龍馬のような歴史に名を残すような人物だけでなく、すべての人が必要で、何かの大切な役割を持って生まれてきた必要な存在だと思います。

子どもたちもみな必要な存在であり、大切な役割を担うために生まれてきた

そう考え、その子の未来を共に育てるのが教師の仕事であると思っています。

   【2020.6.21公開記事のリライト】

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