子どもの心に火をともす
子どもの心に火をともす
『平凡な教師はただ話すだけ
良い教師は説明する
優れた教師はやって見せる
偉大な教師は子どもの心に火をともす』
○イギリスの教育学者ウイリアム・アーサー・ワードの言葉です。「火」を「灯」とする訳もあります。「灯」とは「明かり」を意味します。
○教育を通じて、子どもの心に火をともすことができたならば、どんなに素晴らしいでしょう。教師も自身の心の中の「火」を大切にいましょう。
○教育は単なる知識の伝達ではありません。「教育は100年の計」(「国家100年の計は教育にある」)とも言われます。逞しく未来を切り開いていく子どもたちが育っていける、そんな教育を目指したいものです。
○不登校や自殺する児童生徒が増えていると報じられてす。一方で、心を病み離職していく教師も多くいます。学校も教育行政も社会総掛かりで、そんな教育環境を改善し、働き方を進め、教育の担い手を育てていくことを真剣に考える時です。