保護者対応
トラブルに強い学校になろう① 増え続ける厳しい保護者対応 学校は、子どもたちを教え育てる場所です。しかし、日々増え続ける仕事とともに、保護者への対応に追われることがとても多くなってきています。保護者との対応の中でも、厳しく(感情的に)様々な要…
◆ある出来事 県公立高校入試前々日の土曜日「子どもが受験票をなくした。どうしたらよいか」という保護者からの電話が学校に入りました。部活動指導に来ていて、たまたまこのような電話を受けたとき、皆さんならどのような対応をしますか? 「担任に連絡する…
「父ちゃんの愛情弁当」より *弁当持参が当たり前だった頃の大阪。毎日昼休みに息子のお弁当を届けにくる父子家庭のお父さんの話。短縮授業になったことを知らなかった父親が、職員室に怒鳴り込んでくる…。 《Cのお父さんは、毎日昼休みに、校門までCに弁当…
子育てについて 一歳ほどになり、ようやく歩けるようになった子どもが転んだとき、あなたらならどうしますか? 抱きかかえて立たせる行為は、大人としての当然の優しさです。一方、自分で立ち上がるのを見守るという優しさもあります。転ぶ度に大人が立ち上…
ますます大変になる学校現場 学校現場において、多忙化に拍車をかけている原因の一つが、教師の子どもへの指導に対する保護者からの苦情や過剰な要求の増加です。ただでさえ、新たな教育施策が次々打ち出され、学校が担うべき内容が雪だるま式に増えています…
そもそも「敵」と考えていないか 保護者からのクレームが入ると、端から敵対的な感情をもつことがあります。自分の行為(指導したことなど)を批判されたとしたら、気分を害することは当たり前と言えるかもしれません。正しく理解されなかったという悔しい思…